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刑事フォイル DVD-BOXが出るよ(その1) [Mystery]

AXNミステリーで字幕版が全シーズン放送され、NHK BSプレミアムでもその半分が吹き替えで放送された刑事フォイル

そのDVD-BOXが出るようです。

刑事フォイル DVD BOX1

刑事フォイル DVD BOX1

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

 

刑事フォイル DVD BOX2

刑事フォイル DVD BOX2

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

このDVD-BOX2つで全シーズンの半分の話、つまりNHKで吹替放送されている話(シーズン1〜シーズン4)までが収録されているようですが。。。
・・・少々お高いですね[あせあせ(飛び散る汗)]
このブログ記事の下に、楽天市場各店のBOX1の価格もいくつか並べてみましたが…(ーー;) 

そして、このブログ記事のタイトルに(その1)と書いたのは、まだNHKで放送されていない残りの話(シーズン5〜シーズン9)もそのうち吹替放送されて、DVDも出ることを期待してのことですが…いつになるやら&(価格が)いくらになるやら?(;><)

でも、拙ブログでも触れたように刑事フォイルは面白く見応えのある作品です(`・ω・´)!
Yuseumは最初字幕版で視聴したので、吹き替え版を見る前は違和感があるかな?と思ったのですが、確かに声質はオリジナルと違うものの、吹き替え版も素敵でした。
字幕も吹替も味わいたい自分にとっては、今回のDVD-BOXは待望の逸品です[CD]

ちなみに、Blu-rayではなくてDVDであるのは、シーズン1〜シーズン7まではSD画質だからだと思います。
(AXNミステリーでは、それらをアップコンバートして放送しているようです。)
なお、アメリカではシーズン4とシーズン5がまとめてシーズン4となっており、全8シーズンと表記されることもありますが、ここではAXNミステリーでの表記に合わせました。 

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刑事フォイル Foyle's War 〜NHK BSで放送開始〜 [Mystery]

AXNミステリーで今月ファイナル・シーズンまで放映される(後述)「刑事フォイル」。
8/30(日)午後9時からNHK BSプレミアムで放送開始です![TV]


どういうドラマなのかについては、上記リンク先の「番組紹介」に書かれているので重複は避けますが、第二次世界大戦の時代、イギリスのヘイスティングズという小さな町を舞台にしたミステリーです。
(余談ですが、「ヘイスティングズ」と言えば名探偵ポワロのヘイスティングス大尉を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、このヘイスティングズという町は11世紀に起きた王位争い「ヘイスティングズの戦い」Battle of Hastingsの舞台であります。
名探偵ポワロ『もの言えぬ証人』にて、ヘイスティングス大尉が「バトラー」というあだ名で呼ばれるのは、実はこの戦いでの戦士(バトラー)と彼の名字を掛けているわけですね。
そして、このヘイスティングズが「刑事フォイル」の舞台であることは意味深いと思われます。)

この「刑事フォイル」、なかなか見応えのある良質の英国ドラマです。
時代設定が設定だけに作品のトーンは決して明るくはありませんが、かといって暗すぎることもない。
歴史的事実を織り交ぜながら、その戦時下で起こる殺人事件や犯罪に立ち向かう主人公フォイル。
その姿は、原題Foyle's Warという言葉通り、まさに「フォイルの戦争」。
時には犯人を追いつめながら、超法規的措置によりフォイルの意に反した結末を迎える事件もあります。
しかしながら、それでもフォイルは自分の正義を貫こうとするのです。
その姿が渋くてカッコイイ。

フォイルだけではない。レギュラー・キャラクターを始めその他の登場人物も魅力的です。
シーズン1第2話『臆病者』では、史上最大の撤退作戦と言われたダンケルクの戦いが織り込まれていますが、、、泣けました(ノД`)

俳優さんについて少し触れると、
フォイルの専属運転手となるサムを演じるハニーサックル・ウィークスさんは、名探偵ポワロの『ひらいたトランプ』のローダ役です。
フォイルの一人息子アンドリューを演じるジュリアン・オヴェンデンさんは、ダウントン・アビー4に出演しているとありますが、名探偵ポワロだと『葬儀を終えて』にも出演(マイケル・シェーン役)。 
その他にも、どこかで見たことのある俳優さんが続々登場するので、それを楽しむのも面白いです。

さて。
AXNミステリーでは今月から待望のシーズン6〜ファイナル・シーズンが日本独占初放送されます。 
8/3(月)午後8時から放映開始。
そして、8/15(土)からの週末は一挙放送です。 (字幕版)
また、それに合わせて、こんな特集も組まれています。

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"I Love Fidelity Dove". ~フィデリティ・ダヴの大仕事~ [Mystery]

I Love Fidelity Dove[黒ハート]

もう1回書いておきましたw
2012年1月24日、日本時間で18時現在。
"I Love Fidelity Dove"と引用符付で検索しても、GoogleYahoo! JapanBing、ついでにYahoo! (USA)では引っかかってきません。
ですから、少なくともネットの世界では、私がこの表現を最も早く発した栄誉[ぴかぴか(新しい)]を賜るかと(^^ゞ
もちろん、LoveDoveは韻を踏んでおり…(#^.^#)

最初にお断りしますと。
このブログ記事は、
「ロイ・ヴィカーズの連作短編集『フィデリティ・ダヴの大仕事』の感想」
というより、
「一夜にしてミス・フィデリティ・ダヴに魅せられ[揺れるハート]、虜となった男の戯言」
なので、あまり気にしないで下さいσ(^◇^;)

あっ、肝心な本の紹介がまだでしたね(σ・∀・)σ!!
フィデリティ・ダヴの大仕事

フィデリティ・ダヴの大仕事

  • 作者: ロイ・ヴィカーズ
  • 出版社/メーカー: 国書刊行会
  • 発売日: 2011/12/26
  • メディア: 単行本
The Exploits of Fidelity Dove

正直な話。
この本を読むまでは、あまり期待していませんでした(・。・)

まず、義賊物というのは、自分の読書範疇から少し外れる[本]
義賊物と言えばアルセーヌ・ルパンが有名で、古典で言えば、コナン・ドイルの義弟であるE・W・ホーナングが記した「ラッフルズ」シリーズ(二人で泥棒を―ラッフルズとバニー (論創海外ミステリ)他)などがありますが、そんなに興味はない。

更に、「淑女怪盗」である。
いまいちイメージが沸かなかった、というか(´ε`;)
それこそ、
「モ●ゲーの『怪盗ロ●イ●ル』みたいな感じ?」
くらいなイメージ(;・∀・)

そもそも、この本を購入したのも、
「楽天の期間限定ポイント[有料]が余るなぁ(・_・) →じゃあ、『フェリシティ・ダヴ』だか『フィデリティ・ガヴ』だかを読んでみるか(・・)(。。)」
という不純な動機でして[あせあせ(飛び散る汗)]
(ということで、一番下に楽天ブックスへのリンクも記しておこう(._.)φ)
で、届いた本のオビには、
何でも盗んでさしあげますわ
とある。
・・・ちょっと、、、なんというか…と思ったりしたのですが。。。
(なお、私の読んだ限りでは、この台詞は本文中にはない。)


読了。

いや、もう[exclamation]
「フィデリティ様に忠節を誓います(o_ _)o」
という感じですよ(^0^;)
なお、本文中には「フィデリティ様」という表現もないのですが[あせあせ(飛び散る汗)]
これから、私はミス・フィデリティ・ダヴのことを、「フィデリティ様」と記しますので、あしからずw

そもそも、フィデリティ(fidelity)を検索しても、人の名前としてではなく、証券会社の名前とかそういうのが多く引っかかってくる。
手元のオックスフォード現代英英辞典(第4版)で調べると、
  • (a) loyalty; faithfulness
  • (b) accuracy; truthfulness
とあり、「忠実、忠誠、貞節」といった意味がある単語です。
そして、ダヴ(dove)は「(平和のシンボルとして使われる方の)鳩」。
だから、「フィデリティ・ダヴ」という名前は本名でない可能性が非常に高いのと同時に、この名前はフィデリティ様の特徴をよく表現していることは、本書を読まれた方ならよく分かると思います。

それでは、フィデリティ様の容姿を見てみることにしましょう。
最も目を惹くのは、全身灰色(グレイ)ずくめの修道女っぽい姿
この本のジャケットは、やや黒っぽく後ろ姿が描かれていますが、黒でもない白でもない灰色な姿なのでしょう。
でも、よくよくその姿を注視すると、その灰色の姿は非常に手の込んだ、高級さを感じられる代物であり、フィデリティ様をよくよく眺めた女の子の依頼者(とは、ちょっと違うけれど)が、
「お姉様」→「マダム」→「お嬢様」
と呼び直すくらいである。
(そうでないと、ゲゲゲの鬼太郎の「ねずみ男」になってしまう(__;))

彼女の髪は明るいブロンド
長い黄金のまつげで、瞳はすみれ色
そして、銀の鈴の音のような声
その言動は清教徒(ピューリタン)的
だから、よく[ぴかぴか(新しい)]天使[ぴかぴか(新しい)]のようだと言われています。
年齢は21歳前後。
本書で、標的(ターゲット)が「彼女はもう二十一歳の成人だったぞ」と話す場面がありますが、別のところで、彼女の一味は「誰もフィデリティの年齢は知らな」いとある(ただし、「みな彼女の誕生日は知っていた[バースデー])ので、前者は偽証だと思われるが、その前後の年齢と思われる。
実際、「十八歳の清教徒の乙女」のように見えることもある。

小説がマンガ&アニメと異なる点は、それらの文章表現から得られる情報を、自らの「理想像」に合わせ、昇華できる点。
だから、既に私の頭の中ではフィデリティ様は神格化されています(笑´∀`)

彼女、というか <フィデリティとその一味(ダヴ・ギャング)>は盗賊ではありますが、例えば、ルパン三世でよくあるように「厳重警備体制の中、お宝を盗み出す」タイプの盗みは少ないです。
最初の1話を除いては、既に彼女の素性は警察に知られています。
住所も知られています。
この連作短編集の面白いところは、
「この犯罪は彼女らが行ったのは間違いないのだが、それを立証するための証拠がない、あるいは(当時の英国の)法律では正当な手続きに基づいて行われているため、彼女を逮捕できない。」
という、法の目をかいくぐって詐欺を働くフィデリティ様の痛快さにあります。

彼女は基本的には「義賊」であり、大抵は悪徳大金持ちの財産や名誉などを破産寸前にまで追い込み、その追い込みを止める見返りに、その大金持ちの全財産の約1割を搾取する、という犯罪スタイルをとっています。
(例外もありますが。)
目的のためには、割と手段を選びません。
それは暴力的な意味ではなく、
「どう見ても、これって価値があるでしょう(゜゜;)」
というのをぶっ壊してまで、それ以上の利潤[ふくろ]を追求します。

そして、彼女の部下たちもそれぞれキャラが立っていて、面白い(*^_^*)
いちばんよく登場する元俳優のカスバート・ゴースは、フィデリティ様に心酔する手下の中で唯一、フィデリティ様の清教徒的な超然とした態度を受け入れることができず、彼女は義賊でも何でもなく根っからのペテン師、とみなしている人。
ただし、彼はフィデリティ様の<美>を愛でる特権のために、すべてを捨てた人なので、もちろん、フィデリティ様のためだったら、命の危険も惜しまず行動します[ハートたち(複数ハート)]

一方、それと対照的なのが科学者のアップルビー
彼は、フィデリティ様のあふれるような愛らしさを、なるべく目にしないようにする(自分にはあまりにも眩しすぎて[ぴかぴか(新しい)]、直視できない感じ?)ほど心酔しており、時折、彼女のことを「プリンセス」と呼んだりします[黒ハート]

彼女の一味ではありませんが、彼女の顧問弁護士であるサー・フランク・ロートンは、その立場上、彼女とは少し、というか、かなり距離を置いており、彼女がどういう人物なのか大体は分かっていると思いますが、その点についてはお互いに干渉することなく黙認する間柄。

そして、忘れてはならないのが、彼女らに振り回されるスコットランド・ヤードのレーソン警部補
最初から最後まで、かわいそう(;´∀`)


この連作短編集は、とても面白いことを保証します[exclamation]
もっとも、私の保証が当てにならないようでしたら(x_x)、例えば、私立本格推理小説「風読人:ふーだにっと」ホームページの「フィデリティ・ダヴの大仕事」のページをご確認下さいませ。
(こちらのページで4つの評価は、かなり面白いということですよ[手(チョキ)]
もちろん、「クラシック」(1924年に刊行)なので今となってはどうってことのないトリックもありますが、トリック云々ではなく、この連作短編集は面白いです(o´∀`o)
(さっきから、「連作」「連作」を強調していますが、続けて読むからこその面白さもあります。)

この連作短編集の唯一の欠点は、
たった12編しかないこと
…でも、それは欠点ではなく長所にもなりますかね。
フィデリティ様の生い立ちやら、何故このような有能な部下を得ることができたかについては、ほとんど触れられていないこともあり、そこは自分の頭の中で、サイド・ストーリーやらスピンオフやらを空想するのです(_ _)

長くなってきたので、以下は各短編の概要、感想等をサラサラと。

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火刑法廷 新訳版の新しいカバー [Mystery]

今月下旬は、海外古典ミステリの2人の大家が執筆した作品の新訳版が刊行されます[本]
1つはこれ↓ですが、これについてはにせみさんのブログ記事に書かれていますので、お任せしましょう[メモ]
ローマ帽子の謎【新訳版】 (創元推理文庫)

ローマ帽子の謎【新訳版】 (創元推理文庫)

  • 作者: エラリー・クイーン
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2011/08/30
  • メディア: 文庫
なお、エラリー・クイーンと言えば、来月下旬にも角川文庫から『レーン最後の事件』 の新訳版が出ます。

さて、もう1人はジョン・ディクスン・カーの代表作『火刑法廷』The Burning Court
なんと、従来は割愛されていた原著者による注釈も復活させた「完全版」((o(´∀`)o))ワクワク
そして、新訳版の刊行を機に、カバーイラストも変わりました。
火刑法廷[新訳版]

火刑法廷[新訳版]

  • 作者: ジョン・ディクスン・カー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/08/25
  • メディア: 文庫
なかなか雰囲気があって、素敵なカバーイラストじゃありませんか?
なんといっても、この物語の主人公は「彼女」ですから。
確か、本棚の中の骸骨のいつだったか忘れたけれど、「日々のあぶく」でこの新訳版を紹介しており、日々のあぶくの正確な文章は忘れましたが、
「マクロイの『暗い鏡の中に』とカーの『火刑法廷』という、本格ミステリと幻想ミステリが融合した2つの傑作が、同じ年に新訳出版される。」
ようなことを、書いてましたっけ?

新訳を刊行したのは、「作家・評論家・翻訳家等によるオールタイム・ベスト10」(長編部門;HMM2006-3)の第2位だったから、ということもあるでしょう。
それだけの名作だから、次の世代へ引き継ぐという観点からも、新訳化は重要なのでしょう。
(まあ、かつての名作だから、「モデルチェンジ」すればまた売れる、というメリットの方が大きいでしょうけど(^0^)/ウフフ)
もっとも、いくら『長いお別れ』がオールタイムベスト第1位の傑作であって、村上春樹さんが『ロング・グッドバイ』 (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)と新訳を出しても、チャンドラー嫌いのYuseumは買いませんがσ(^◇^;)、クリスティー好きなので、第3位の『そして誰もいなくなった』 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の新訳版は購入するわけです[手(チョキ)]

だから、Yuseum。
『火刑法廷』は以前読んでいますけれど、この作品は好きなので、新訳版はゲットしようと思うのですが・・・。
ですが・・・。

早川書房さん[exclamation×2]
一言文句がございます(ー_ーメ)

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7月に買った本 〜たまに本屋へ行ったらくたびれた、の巻〜 [Mystery]

暑いですね[晴れ]
こんな暑い日には、家[家]でiPad使って、本をネット購入するのが1番です(;´∀`)

おい、タイトルと違うだろヾ(゚Д゚ ) とおっしゃる方、ご安心ください。
(何を安心するのだ(@_@;))
本屋巡りをした話は、後でちゃんと出てきますので[足]

さて、今月はクリスティー文庫の新訳(期間限定カバー)第4弾が出ました(・・||||r
ゴルフ場殺人事件(クリスティー文庫) (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 2)

ゴルフ場殺人事件(クリスティー文庫) (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 2)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/07/08
  • メディア: 文庫
牧師館の殺人(クリスティー文庫) (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 35)

牧師館の殺人(クリスティー文庫) (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 35)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/07/08
  • メディア: 文庫
今回のカバージャケットのイラストレーターは安西水丸さん。
鳥の絵がどちらも印象的ですね⌒(ё)⌒
クリスティー文庫新訳シリーズの期間限定カバーも、
 真鍋博(旧ハヤカワ文庫の装丁)→和田誠→谷口ジロー→安西水丸
と来ました。
最後のトリを努められる方は、いったい誰でしょうか[exclamation&amp;question]

紳士と月夜の晒し台 (創元推理文庫)

紳士と月夜の晒し台 (創元推理文庫)

  • 作者: ジョージェット・ヘイヤー
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2011/05/28
  • メディア: 文庫
これは、名探偵ポワロDVDコレクション 2011年 7/26号 [雑誌]にクリスティーと同時代の女流作家が紹介されていたのですが、この人だけ知らなかったんですね。
ジョージェット・ヘイヤーを少し調べると、悪魔公爵の子 (MIRA文庫)とか令嬢ヴェネシア (MIRA文庫)素晴らしきソフィー (MIRA文庫)愛の陰影 (MIRA文庫)・・・と「歴史ロマン小説[黒ハート]、今で言うハーレクイン小説の大家なのですが、その気晴らしに書いた本格ミステリ小説も高く評価されたようです。
本書はハナサイド警視が主人公の第1弾、彼女のミステリとしては日本初紹介です。

名探偵ポワロDVDコレクション 2011年 7/26号 [雑誌]

名探偵ポワロDVDコレクション 2011年 7/26号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: デアゴスティーニ・ジャパン
  • 発売日: 2011/06/28
  • メディア: 雑誌
ところで、名探偵ポワロDVDコレクション 2011年 7/26号 [雑誌]にはクリステイー以外の女性推理作家として、
  • ナイオ・マーシュ
  • ドロシー・L・セイヤーズ
  • パトリシア・ウェントワース
  • ジョージェット・ヘイヤー
  • マージェリー・アリンガム
  • ジョゼフィン・テイ
が紹介されていました。
この中で、パトリシア・ウェントワースは日本で紹介された作品が1作しかない、不遇な作家。
『ブレイディング・コレクション』 (論創海外ミステリ)、面白かったんだけどなあ(´ε`;)ウーン…
テイは作品数が少ないこともあり、ほぼ日本に紹介されていますし、セイヤーズも代表作はほぼ翻訳されています。
アリンガムはもう少し、作品を翻訳してほしいですけれどね。
マーシュはもっとさらに翻訳してほしいのですが、マーシュ、売れないようで・・・。

さて、先月クロフツの『フレンチ警視最初の事件』 (創元推理文庫)を買ったと伝えましたが、解説を読むとクロフツのベスト作品にこれ↓がありました。

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