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【Blu-ray/DVD化】黒井戸殺し←アクロイド殺し;アガサ・クリスティーと三谷幸喜のタッグ再び [アガサ・クリスティー]


今年4月に放送された「黒井戸殺し」。

アガサ・クリスティーの名作の1つ『アクロイド殺し』を映像化した作品ですが、今月中旬にそのブルーレイ/DVDが発売されます[CD]

黒井戸殺し Blu-ray

黒井戸殺し Blu-ray

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: Blu-ray
黒井戸殺し DVD




【9/19追記】Blu-ray/DVDに収録された劇中曲/エンディングテーマに関して、重大な追記を以下にしています。(放送時と曲が差し替えられています。)


三谷幸喜さんがアガサ・クリスティーの作品を脚本するのは、 オリエント急行殺人事件 ブルーレイBOX [Blu-ray]に続いて2作目。

前作の主人公エルキュール・ポワロならぬ、野村萬斎さん演じる名探偵・勝呂武尊(すぐろたける)が本作にも登場します。


(注)このブログ記事では原作及び「黒井戸殺し」のネタバレはしないように注意はしているつもりですが、勘の良い方はこれを読んだらそれに気づくかもしれません。 その場合は、ごめんなさい(m_m)


『アクロイド殺し』は映像化不可能とよく言われます。今回の放送前にもそのように宣伝されていました。

(・・・と言われながら、後に示すように過去にも映像化作品はあるのですが。。。)

それは、原作の読後感と同じような印象を映像で表現するのが難しいからです。


「黒井戸殺し」を既にご覧になった方はご存じですが、この物語は最初にシェパード医師ならぬ、大泉洋さん演じる柴平祐が、勝呂武尊に事件のことを記録した手記を手渡すところから始まります。

ドラマの語りも柴平祐(大泉洋さん)。

これは原作の構造を考えれば不思議ではなく、原作もシェパード医師を語り手とした一人称小説で、その医師がポワロに事件のことを記した手記を預けるシーンがあります。

その手記には未亡人のフェラーズ夫人、「黒井戸殺し」では唐津佐奈子(吉田羊さん)が変死したところから始まり、柴医師は殿里村(原作ではキングス・アボット村)唯一の医者であるため、その検死に呼び出されます。

唐津佐奈子は村一番の名士、黒井戸禄助(遠藤憲一さん;原作ではロジャー・アクロイド)と恋仲にあった、というのは村では周知の事実でした。

その黒井戸禄助が自宅の書斎で殺されます!

彼の義理の息子である兵藤春夫(向井理さん;原作ではラルフ・ペイトン)の失踪[ダッシュ(走り出すさま)]…、柴医師が事件の夜に見かけた怪しい復員服の男[人影]

柴医師は名探偵・勝呂のワトスン役(助手)として事件を調査することになりました。

「黒井戸殺し」の見どころ


配役変更があったとは思えない役者さんの素晴らしい演技


いきなり変化球から入ります[野球]

この「黒井戸殺し」は、本来であればもっと早い時期、昨年(2017年)には放送されるはずでした。

しかしながら、昨年6月に俳優K氏が不祥事を起こして無期限活動休止。

K氏は「黒井戸殺し」にも出演していたのですが、この作品も危うくお蔵入りになるところでした。。。


K氏の代役として起用されたのが寺脇康文さんのようです。

(秘書・冷泉茂一役;原作ではジェフリー・レイモンド)

「黒井戸殺し」をご覧になった方はお分かりのように、この秘書が登場するシーンは結構多く、しかも複数の俳優さんとの絡みもたくさんありました。

話によれば、皆、人気俳優であるため、再度結集する時間がなかなかとれず、最終的には昨年末の大晦日に集合してもらって、まとめて取り直しされたようです。

そんなトラブルがあったとは思えない、俳優さんの素晴らしい演技に注目してみましょう。

また、取り直しされなかった(であろう)シーンと比較してみるのも、面白いかもしれません。

原作の再現度に注目


「黒井戸殺し」は、設定こそ昭和27年の日本に置き換えられていますが、可能な限り原作を忠実に再現しています

実は、「黒井戸殺し」を見るまでは、期待は高かったものの少々心配もしていました。

前作の オリエント急行殺人事件 DVD-BOXは第1夜と第2夜に分かれており、第1夜は原作を忠実に描き、第2夜はそれを犯人側からの視点で描いたオリジナルの内容でした。

しかしながら、第1夜は単に原作を表面的になぞった冗長なものであったし、第2夜のラストは三谷幸喜さんらしいコミカルな結末で、その部分は問題ないのですが、第2夜の中盤で「ある登場人物」が発した「あるセリフ」がどうにも私的には受け入れられないものであったため、あまり評価していません。

脚本が三谷さんなので、ある程度喜劇的になるのは三谷さんの真骨頂であり、そこが大きな魅力で三谷作品の多くは私も好きですが、「オリエント〜はちょっと[バッド(下向き矢印)]でした。


一方、「黒井戸殺し」は、「こんな『アクロイド殺し』が見たかった![グッド(上向き矢印)]と、私を満足させるものでした。

本作品も155分、昨今の長編ドラマにしては長いです。(そして、それに加えて途中からCMも長く、多くなった。)

この長さが影響したのか、あるいは前作の「オリエント急行殺人事件」が私のようにお気に召さなかった方が多かったのか、はたまたちょうど「黒井戸殺し」が放送された時期にアガサ・クリスティー原作の日本製ドラマが重なったのが原因なのか、本作の視聴率はあまりよくありませんでした

けれども、私が知る限り、「黒井戸殺し」を実際に視聴された方の評価は概ね高かったように思われます

155分という長さも意味のある長さであったし、最後まで冗長になることなく楽しめました。(少しテンポの悪い箇所はありましたが。)

視聴率が悪かったということは、まだこのドラマを見たことがない方も多いということなので、この機会に是非見てみてください。

喜劇的だと思われたシーンが実は…


先程、「原作を忠実に再現」と記しましたが、いくつかの改変もあります

そのうち大きなものは「犯人の動機」の改変が挙げられるでしょう。

これは、日本の刑事ドラマ的と言えば日本的な改変とも言えなくはないですが、この動機の改変に伴い、ある事実を付加したことで、

「それまでコミカルなシーンだと思って微笑ましく見ていた部分が、実は悲劇の前触れを表すものであった」

という衝撃的な事実を突きつけられ、言葉を失いました。

そして、名探偵・勝呂武尊が最後に見せた姿に、前作にはなかった名探偵の苦悩を垣間見ることができました。

三谷幸喜、恐るべしです。

三谷さんの「オリエント急行殺人事件」を改めて見返してみたら、以前とは違った見方ができるかも?と思い、「黒井戸殺し」を見た後で オリエント急行殺人事件 DVD-BOXを結局買ってしまいました(o´∀`o)ノ[CD]

勝呂のカボチャ投げは必見


「黒井戸殺し」の始めの方で出てくる、柴医師に向かってカボチャが飛んでくるシーン[exclamation]

コミカルなシーンの1つですが、これは原作にもあるシーンですし、これから紹介する他の映像化作品にも出てきます。


『アクロイド殺し』の他の映像化作品


『オリエント急行の殺人』は多数の映像化作品があるし、『そして誰もいなくなった』もいくつかの映像化作品がある(このリンクでは触れていませんが、日本製のドラマも好評でしたね)のに対し、同じくクリスティーの代表作と言われる『アクロイド殺し』の映像化作品が少ない理由については、先に記したのが要因と思われます。

しかしながら、全くないわけではありません。

舞台ではありますが、ポワロ舞台化の記念すべき第1作であり、アガサ・クリスティーの舞台デビュー作でもあるのは、1928年に「アリバイ」と改題された本作です。(原作が発表されたのは1926年。)

・・・クリスティーがこの舞台を気に入ったかどうかはさておき。

「アクロイド殺人事件」


名探偵ポワロ Blu-ray BOX2

名探偵ポワロ Blu-ray BOX2

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: Blu-ray
名探偵ポワロ 全巻DVD-SET

(注:「全巻」とあるのは「ニュー・シーズンに入るまでの全作品」という意味で、このDVD-SETには後期の作品は収録されていません。)→ハピネットさん、そろそろ後期の作品のブルーレイ化もお願いします(^∧^)

#46 アクロイド殺人事件(Amazonビデオ;有効期間はあるが無料レンタル可)


デヴィッド・スーシェがポワロを演じる「名探偵ポワロ」シリーズは、アガサ・クリスティーのポワロ物のほぼ全作品を映像化しているので、『アクロイド殺し』も映像化されています。

本作でも手記が最初に登場しますが、「黒井戸殺し」とは違って、既にポワロさんが手記を入手しており、それをポワロさんが読んでいくところから始まります。

このシーンを初めて見たときは、

「不可能と言われた『アクロイド殺し』の映像化に真正面から取り組んでいる!」

と興奮したものでした。

しかしながら。

最後に《ドンパチ》[爆弾]が始まり、終わってみれば「名探偵ポワロ」の中でも1,2を争うほどのワースト作品でした。

「ああ、あの原作のニュアンスを映像化するのは難しいねぇ。。。」

と嘆いたのを覚えています(´・ω・`)


追いつめられた犯人が勝手に銃をぶっ放すだけなので、厳密には《ドンパチ》[爆弾]ではありませんが、「名探偵ポワロ」の短編 #17 安いマンションの事件(Amazonビデオ; 名探偵ポワロ Blu-ray BOX1名探偵ポワロ 全巻DVD-SETにも収録)で、米国流に銃で解決しようとするFBIのバート捜査官に対して、同じ銃を使うにしても小洒落たトリックを使って事件を解決するポワロさんを見た後では、とても同じ脚本家(クライブ・エクストン)による作品とは思えません。

この作品から制作陣に少し変化があったので、何か(脚本家に)圧力がかかったのではないのか、と勘ぐりたくもなります。

ミステリチャンネル(現AXNミステリー)で放送された「ポワロと私〜名優デビッド・スーシェは語る」( 名探偵ポワロ Blu-ray BOX1名探偵ポワロ 全巻DVD-SETに収録)で、日本にやってきたスーシェさんが、

新作の『アクロイド殺し』も素晴らしい作品です

と話していましたが、これはちょうど「アクロイド殺人事件」が放送間近であったので、リップサービスも含まれていたのでしょう。

後にスーシェさんの自伝 Poirot and Me(Kindle版)に、

クランクアップ後、何かが欠けているように感じた。なぜそう感じたのか正確には分からないが、おそらく私の期待が高すぎたことも関係あったのかもしれない。大団円は刺激的で予期しないものであり、—それは素晴らしいものになるはずであったが、どういうわけだか、何かが欠けていたのだ。」(拙訳)

と記されています。

「アクロイド殺人事件」は、日本での初放送は2000年ですが、今でもAXNミステリーシネフィルWOWOWで放送されたり、GYAO!でも無料配信されることもあります。

「Неудача Пуаро」


これについては、


に詳しいです。

2002年のロシア・ドラマ。全5話。

一応、YouTubeにて見ることができるようです。








YouTubeにある動画は英語字幕さえないので(最初と最後にスポンサー?による英語のナレーションが入るので、英国圏で放送されたものとは思われますが)、ロシア語が分からない私には詳細はさっぱり分かりませんでしたが、ほぼ原作通りに話が進行している(のではないか、という)感じは伝わりました。

このドラマでは、シェパード医師が回想しながら何かを書いているシーンから始まります。

全5話で4時間30分近くありますが、お時間のあるときに見てみるのもよいかもしれません。

先に記したように、カボチャ投げのシーンもありますよ。


また、エンドロールにて以下のように、ジャズやシャンソンのスタンダード・ナンバーが流れます[音楽]。これも本放送で流れたのかどうかは定かではありませんが。

(第1話)Smoke Gets In Your Eyes(煙が目にしみる) | Paul Whiteman(1934)

(第2話)Mon Homme(私の男) | Mistinguett(ミスタンゲット;1920)

(第3話)Music Maestro Please | Tommy Dorsey(1938)

(第4話)Où Sont Mes Amants?(恋人たちはどこに?) | Fréhel(フレール;1935)

第5話のエンドロールはこのドラマのテーマ・ミュージック?のようでした。


この辺り、エンドロールでジャズの"Girl of My Dreams"(多分、Glen Gray & The Casa Loma Orchestra;1937[TV]と思われるが?)が流れる「黒井戸殺し」に雰囲気が似ています。


【9/19追記】既に「黒井戸殺し」Blu-ray/DVDのAmazonレビューにもあるとおり、放送時に劇中曲/エンディングテーマとして使われていた"Girl of My Dreams"(music & lyrics by Sunny Clapp)は、Blu-ray/DVDでは別の音源に差し替えられています[exclamation]

版権の関係なのでしょうけれど、これはかなり残念[exclamation×2]

(雰囲気が変わりますから。。。音楽って大事ですね[音楽]


…イヤな予感はしてたんですよ。放送時のエンドロールに、

「劇中曲/エンディングテーマ"Girl of My Dreams"(music & lyrics by Sunny Clapp)」

とはあったけれど、その歌手が記されておらず、この曲の出処もはっきりせず、


と、この記事を書いているときに思いましたから。

そういえば、三谷さんの「古畑任三郎」(これもフジテレビ)のDVDでも、放送時の音楽が使われずに別の曲に差し替えられていた作品がいくつかありましたね。。。

原作から読むか、映像から見るか


ra.jpg

何度か記しましたが、本作は「原作を読むことでしか味わえないもの」があるので、原作未読であれば原作を先に呼んだ方がよいでしょう。

しかしながら、普段あまり本を読まない方も多いと思います。

そういう方は、「三谷作品だから」という理由でも構わないし、「気になる俳優さんが出演しているから」という理由でも構わないし、「なんとなく気になるから」という理由でも構わないので、先に「黒井戸殺し」を先に見てしまっても良いと思います。

それで興味を持てば、原作に戻ってくればいいかと。

原作


アガサ・クリスティーの名作の1つだけあって、翻訳は比較的多く存在します。

ここでは、現在比較的入手しやすい翻訳本(電子書籍含む)や私の持っている本を中心にご紹介します。


アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/12/01
  • メディア: 文庫

「クリスティー文庫」という名前がついているので、一番手に取りやすいのがこれ。

「黒井戸殺し」において、参考されている翻訳もこちらになります。

ただ、初版だけだと思われますが、これには誤植があって、

・404頁2行目:「太平洋」→「大西洋」

・430頁9行目:「九時五十分」→「八時五十分」

特に、後の時刻はアリバイにも関わる根本的な部分ですので、最近の版では直っているのではないかと思うのですが、インターネットで調べていたら、比較的最近の版でも「太平洋」と記載されているというブログ記事を見かけたので微妙です。

そもそも私がこれに気がついたのは、8年くらい前にこれを読んでいたときに「えっ?! これ、時刻がおかしくない?」と思って、インターネットで調べたとろ、誤植一覧としてこの2つが記されているのを見つけました。

しかし、これは公式サイトではなかったようで、今調べてみてもそのサイトは見つかりません。

だから、ここに記しておきます。

もし、まだ直っていないようでしたら、早川書房さん、よろしくお願いします( `・∀・´)ノ


これも比較的入手しやすい創元推理文庫版[左斜め下]

アクロイド殺害事件 (創元推理文庫)

アクロイド殺害事件 (創元推理文庫)

  • 作者: アガサ・クリスティ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2004/03/28
  • メディア: 文庫
 
電子書籍のグーテンベルク21版[左斜め下]
アクロイド殺人事件 名探偵ポワロ

アクロイド殺人事件 名探偵ポワロ

  • 出版社/メーカー: グーテンベルク21
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: Kindle版
 
アクロイド殺害事件―乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10〈6〉 (集英社文庫)

アクロイド殺害事件―乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10〈6〉 (集英社文庫)

  • 作者: アガサ クリスティ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1998/10/01
  • メディア: 文庫
集英社文庫版は、現在新刊では入手できないようですが、中古本で入手しやすいことと、私が初めて『アクロイド〜』を読んだのはこの本だったので、掲載しました。
シャーロック・ホームズしか興味のなかった私が、他の海外古典ミステリに興味を持つきっかけになったシリーズでもあります。
過去に、「オリエント急行殺人事件」の1974年の映画を妹とテレビで見始めた時、
「そういえば、クリスティーにはこんなトリックがあってね(`・∀・´)!」
と『オリエント〜』のネタバレをしてしまって、妹のひんしゅくを買ってしまったことがありましたが、『アクロイド〜』については妹にこの本を貸して、事前にネタバレされることなく衝撃を受けてもらいました。
(私は、なんとなくネタを知っていました^_^;)
 
アクロイド殺害事件 (嶋中文庫―グレート・ミステリーズ)

アクロイド殺害事件 (嶋中文庫―グレート・ミステリーズ)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 嶋中書店
  • 発売日: 2004/10/01
  • メディア: 文庫
この「グレート・ミステリーズ」のシリーズを出している最中に倒産してしまった嶋中文庫。
従って、これも新刊では入手できません。
Amazonでの現在の中古価格を見て、ビックリしてしまいました(゚ロ゚屮)屮
シリーズの他の作品と比較しても、この値段は高すぎますね。
・・・楽天も高い(  Д ) ⊙ ⊙
まあ、ご参考まで[あせあせ(飛び散る汗)]
短編の『うぐいす荘事件』も収録されています。
 

おまけ:「黒井戸殺し」と「真田丸」、「風雲児たち」

「黒井戸殺し」と言えば、大泉洋さんを始め、松岡茉優さん、藤井隆さん、今井朋彦さん、吉田羊さん、斉藤由貴さん、遠藤憲一さん…と、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」(もちろん脚本は三谷幸喜さん)のキャスト陣が勢ぞろいしていたので、
「これは真田丸のスピンオフ・ドラマでは?!」
とも言われていました。
しかし、真田丸のスピンオフ・ドラマとしては、制作スタッフ・キャストの多くが再結集したこちらのドラマの方が適切かもしれません。
この作品は、今年の元日にNHKの正月時代劇として放送されたドラマで、みなもと太郎さんのライフワークである大河歴史ギャグ漫画「風雲児たち」のうち、 風雲児たち~蘭学革命篇~ Kindle版 (SPコミックス)iBooks版(特別編集版)をドラマ化したものです。
このドラマも、元日の夕方に再放送されるはずだった特別番組(Blu-ray/DVDの特典映像に含まれています)が天皇杯サッカー[サッカー]の延長で流れてしまい(元日の早朝には放送されたようです)、それも影響したせいか視聴率は芳しくなかったようですが、笑いあり涙ありのいい作品でした。
史上初の西洋医学書「解体新書」と言えば杉田玄白が有名ですが、この作品では玄白とともに西洋医学書の和訳に取り組みながら、刊行された「解体新書」には名前が載らなかった前野良沢にフォーカスを当てています。
90分があっという間ですので、是非見てみてください
大河ドラマ 真田丸 総集編 [Blu-ray]

大河ドラマ 真田丸 総集編 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
  • メディア: Blu-ray
大河ドラマ 真田丸 総集編 [DVD]


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トモミ

三谷氏の凄さは知っていたつもりですが、この作品は見逃しました。是非、拝見したいと思います。
by トモミ (2018-09-11 07:38) 

ゆーじあむ

トモミさん、コメント & nice!ありがとうございます。
是非、ご覧になってください♪
by ゆーじあむ (2018-09-11 14:24) 

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